1パスエンコードとは
映像のエンコード方法のひとつです。
2パスエンコードが最初に映像全体を解析して最適なビットレートを確認してからエンコードを行うのに対し、1パスエンコードでは必要なビットレート予測しながらエンコードして行きます。
処理の工程が少ないためエンコードにかかる時間は短くなりますが、シーンに最適なビットレートを割り当てることができないため、画質は2パスに比べて劣ることが多くなります。
ただし講演会のビデオ撮影のような、動きの少ない映像では内容を予測しやすいため、1パスでも良い画質を望むことができます。
コピーライツビジョンのDVDオーサリング・BDオーサリングサービスでは、原則として画質を良くするために2パスエンコードで映像を処理しております。
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関連項目：2パスエンコードとは｜エンコード/デコードとは｜オーサリングとは
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