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前回から丁度1ヶ月ぶりの更新となりました。
1ヶ月の間に、暑さも和らぎ、そろそろ秋も近づいてきたと感じる日が増えています。
しかし、まだまだ暑い日もあり、寒暖の差が激しいこともありますので、皆様も体調など崩されないよう、お気をつけください。
さて、今回は、前回の宣言どおり、引き続き盤面印刷のデータについてのご説明です。
盤面印刷は
● シルク印刷
● オフセット印刷
の 2種類あることは前回も書きましたが、
今回は続きのオフセット印刷について説明したいと思います。
オフセット印刷とは、
版に付けたインクを直接紙などに転写せず、
版から一度ゴムシートに移し、ゴムシートからあらためて紙などに転写させる印刷方法です。
印刷の原理は水と油の反発性を利用して、版に水の付くところと、付かないところをつくり、
水の付いているところにはインクが付かず、水の付いていないところだけインクが付くのでそれをゴムシートのローラーに移し、
さらに紙、CD盤面、DVDの盤面などに印刷をしていきます。
インクはCMYK(シアン、マゼンタ、イエロー、ブラック)の4色を使うのですが、
この4色をまとめて印刷対象(紙とか、CD盤面、DVD盤面のことです)へ転写するのではなく、
1色ずつ、印刷対象に転写していき、掛け合わさって、皆さんが見ている、ピクチャーレーベルや、ジャケット、インレイ、オビに仕上がります。
なので、印刷物を精度の高いルーペや顕微鏡
(そんなものをもっているかどうかはわかりませんが ※ちなみに私はもっていません)で見ていただくと、
オフセット印刷は青、赤、黄、黒の点の集まりで出来ていることがわかります。
ちなみに、全て掛け合わせると黒になります。
(白色はもともと紙に印刷を想定したものですので、紙の地色で表現となり、インクで白を表現したい場合、別工程で白を印刷する必要があります。)
一番イメージしやすいのはテレビのブラウン管(あっちは光の三原色なのでRGBですが。)でしょうか。
TVのブラウン管は、RGB(赤、緑、青)の3色が掛け合わさって、色々な色を表現しています。
ちなみに全部発光した時が白で、全部消えた時が黒になります。
少し話が横道にそれてしまいました。すみません。
というわけで、オフセット印刷はCMYKの4色で構成されています。
なので、この4色で表現できる色は全て表現できますし、
掛けあわせのパーセンテージ(上は赤を濃い目90%、下は薄めで50%という風に)でグラデーションを表現したり
といったことが出来ます。
シルク印刷では単色でしか表現できませんが、オフセットなら、濃淡のある色彩の写真やイラストのようなものでも印刷することが可能です。
ただし、シルク印刷が得意とするベタ塗りをオフセットでやろうとすると、
CD盤面や、DVD盤面の上をローラーが通っていくので、ローラー痕が付くなど、一長一短です。
Copyrights VisionのCDプレス・DVDプレスであれば、
海外生産※1の場合、
シルク印刷、オフセット印刷、どちらでも
印刷代は同一※2でお受けさせていただいておりますので、
デザインにあわせた印刷方法を選んでください。
※1 国内でのCDプレス、DVDプレスの場合、フィルム代、製版代の関係でシルク印刷よりもオフセット印刷のほうが若干高くなります。
※2 海外生産の場合でも、生産国によってはフィルム出力費などでオフセット印刷がシルク印刷よりも高くなることがあります。
さて、またまたで申し訳ありませんが、
下に、つたないです、flashで説明動画を作りましたので、ご覧ください。
※ページを開いた瞬間から再生が始まってますので、最初のほうを見逃したという方は、そのままお待ちください。
ループ再生になってますので、しばらくすると、最初からごらんいただけます。
(右クリックでflashを操作していただいてもOKです)
以上、いかがだったでしょうか。
前回・今回のご説明が、少しでも、デザインやデータ作成の際に役立てば、幸いです。
また、本ページへのご要望などありましたら
コチラ よりご意見をお送りください。